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2013/12/18 懲役15年

(水上 wrote)

AIJ投資顧問による年金詐欺事件で、東京地裁が主犯の同社元社長浅川和彦被告に 「検察の求刑通り」「懲役15年」 の判決を言い渡しました。

刑法とかにはほとんど知識がありませんので、素人感覚だと断った上ですが、僕は最近の裁判における懲役判決の大部分に対して 「軽いなぁ」 と感じて来ました。

特に、殺人とか危険運転致死とかの判決に対して軽いと感じる事が多くて、殺人で懲役10年程度だとか、泥酔・しかもひき逃げなんて悪質な危険運転での死亡事故 (事件) でもそれなりの期間だったりして、「これじゃ被害者のご遺族も納得しないだろう」 と思わされることが多かったんです。

加えて、求刑より幾分か短くした判決が言い渡されるので、「何でわざわざそうするの?」 と毎回疑問だったりしたんですよね。

で、今回の裁判が始まった時も、「どうせこいつらは、最後は捕まることを想定して詐欺をやってる確信犯で、3年ほど臭い飯を食って、出てきたら隠してあるお金を掘り返して使ってやろう、なんて思ってるに違いない」 なんて考えてたんです。

しょせん詐欺なんて、その程度の懲役にしかならないんだろうと・・・

今日テレビのニュースで 「懲役15年」 って聞いた時、最初は聞き間違いかと思って画面を見直したぐらいですが、間違いないと知って、思わず  「よし!」 なんて声を上げてしまいました。

まだ地裁ですし、当然のように即刻控訴しているので、最終決着までにはまだまだ時間が掛かるんでしょう。

でも、最初は認めていた罪を、途中から 「騙すつもりはなかった」「私は無罪」 などと言い換えた腐った被告の刑を、よもや軽くすることないようお願いしたいです。

P.S.
過激なことを書きましたが、これは金融関係に携わる者全ての感覚だと思います。

我々は、厳しい法規制の下で動いています。重箱の隅を突くようだと表現する人も多い詳細な規制ですが、我々は非効率でがんじ搦めだと感じながらも、遵守しようと日々懸命に努力しています。

一方で、最初から全く守る気が無く、嘘の利回りや運用成績を謳った者が巨額の資金を集め、多くの被害者が出た段階でようやく摘発される・・・

そして、軽い刑を済ませて社会復帰し、また同じような事件を起こすとしたら、我慢ならないんです。

もちろん、被害者の方々のほうが我慢ならないと思いますが・・・


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