(水上 wrote)
安倍総理Part2の誕生で始まった昨秋からの反騰相場は、今年の春で1つ目のフェーズを終え、その後は一進一退という表現がピッタリな 「ボックス」 にはまり込んでいた様な感じでした。
為替で言えば、ドル円で97〜99円
日経平均株価では、13000円〜15000円
両方とも半年間であまりに急激に動いたもので、次の動きに備えてエネルギーを蓄えていた状態だったのでしょう。そして、その 「次」 というのがどうやらやってきた様な気がしています。
昨日今日で、為替は一応100円に乗せましたし、株価も一応15000円台です。
ただ、だからこっちへ動くんだと言いたい訳ではありません。どちらに動くのかは断言出来ませんが、どちらかにボックス離れするタイミングが近づいている様な気がするんです。
相場の世界では、年末に向けての動きで 「掉尾の一振 (とうびのいっしん)」 という表現がよく使われます。シッポを振るという意味で、最後に大きく上を向く状態を言うのですが、そうなれば嬉しい事です。
ただ、そう簡単にいかないのも相場、油断は出来ません。
年末まで約1ヶ月半。いずれにしても、目が離せない状況です。

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安倍総理Part2の誕生で始まった昨秋からの反騰相場は、今年の春で1つ目のフェーズを終え、その後は一進一退という表現がピッタリな 「ボックス」 にはまり込んでいた様な感じでした。
為替で言えば、ドル円で97〜99円
日経平均株価では、13000円〜15000円
両方とも半年間であまりに急激に動いたもので、次の動きに備えてエネルギーを蓄えていた状態だったのでしょう。そして、その 「次」 というのがどうやらやってきた様な気がしています。
昨日今日で、為替は一応100円に乗せましたし、株価も一応15000円台です。
ただ、だからこっちへ動くんだと言いたい訳ではありません。どちらに動くのかは断言出来ませんが、どちらかにボックス離れするタイミングが近づいている様な気がするんです。
相場の世界では、年末に向けての動きで 「掉尾の一振 (とうびのいっしん)」 という表現がよく使われます。シッポを振るという意味で、最後に大きく上を向く状態を言うのですが、そうなれば嬉しい事です。
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