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リスクと保険.9 保険金の 「年金型支払い」 に朗報

既に各方面で報道されていますのでご存じの方も多いと思いますが、死亡保険金を年金支払いの形で長期間に渡って受け取る場合に、

現状では

「相続段階で相続税」
「毎年の年金受給部分には所得税」

の2つの税が掛かっているのですが、これが二重課税にあたるとの判決が出て、過去に遡って是正されることが決定しました。

この決定に基づいて、過去一定期間に関しては取りすぎた税の還付、今後に関しては適正な徴収が行われる事になるそうですが、還付対象の方のみならず、このところでニーズの増えている 「死亡保険金を年金支払いにする形」 の保険加入者にも朗報であると言えます。

ところで、死亡保険金を年金受け取りすることを前提とした保険 (「収入保障」「家族生活保障」 等々会社によって商品名は色々です) に加入するとか、支払い時に一時金ではなくあえて年金としての受け取りを選択するという考え方の根底には、次のような部分があると思います。

・一時的に大きなお金を受け取ることにも、生活を崩すリスクがあると考える。
・残された家族の日々の生活維持を大前提に考える。

これらは、一家の大黒柱を失うことに対する切実な考え方であり、賢明な選択肢だと思われます。今回の税制変更は、保険の根幹に関わるものであり、大変喜ばしいことだと思っています。

なお、ご加入中の保険と今回の措置の関係や、近々ご加入を計画されている保険で、この年金支払い型を選択した場合どうなるか等々に関しましては、加入保険会社もしくは販売員、販売代理店にご確認されると良いでしょう。

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